時計仕掛けの炉端

古ぼけた引き出しを引っ張り出して科学する

【ゆる記事】『やわらか戦車』を思い出してほしいだけなんだ

f:id:Chidomi:20200126112405p:plain

今こそ引き出せ 青春の1ページ



インターネット老人会のみなさんこんにちは。

ちどみです。

今日も聴きました?やわらか戦車マーチ。

聴いてないって?当然の返答に私は微動だにしない。

 

「アイツ今頃なにしてんだろうなあ」

「あの芸能人消えたけどなにしてんだろうなあ」

 

そんな気持ちを持ったことが無いだろうか。

過去への興味。ゴシップ的関心。

私はある。しかし、それを調べる所まで至らない。

そう、至らないのである。人生は有限。その時間を使って

映画を観たい。友だちに会いたい。ビジネス書読み漁りたい。

当然である。優先順位を守って健全に生きていこう。

やわらか戦車なんぞに割く時間は無い。

 

でもまあたまにはいっか。

 

そんな軽い気持ちで調べました。

  1. やわらか戦車とは何か
  2. やわらか戦車の起源
  3. やわらか戦車の現在 

調べ物する時って大体この3点抑えておけば

それっぽくまとまるんです。

それではどうぞ。

頭からっぽにして見てね。

 

 

 やわらか戦車とは何か

核心を突く疑問。やわらか戦車とは何か。

戦車であるにもかかわらず体が柔らかく臆病な謎の兵器「やわらか戦車」とその仲間たちが巻き起こすシュールな出来事を描いたコメディアニメである。略称は「やわ戦」。

ja.wikipedia.org

Wikipediaより引用。

参考文献がほぼ無い状態で執筆されているので信用できないけど、

本記事では他のウェブサイトも覗き見しながら「本当らしき」ことだけ

掲載するつもりだ。あしからず。

あとはこれでも観ておければ

やわらか戦車を理解したも同然だろう。

https://youtu.be/2uR3BGH4xFY

※公式じゃなさそう。違法アップロードの類です。

生き延びたいのよ。彼らは。

武器を持たずして家族を引き連れ

戦場を駆け回ってしまいにゃ「退却」しだす始末。

カワイイは正義。

「実はやわらか戦車初見です」という人、ぜひ観て聴いて欲しい。

仕事や課題、人間関係で疲れ切った脳が再生される実感を得るだろう。

 

後述する作者が短編アニメを作成、

その後ライブドアネットアニメにてしばらく配信していた模様。

 

なんとニンテンドーDSのソフトにもなっている。

やわらか戦車」とは、現在Livedoor Net Animeにて配信しているフラッシュアニメです。

*1

 

その人気ぶりが窺える。なんかしら受賞しているっぽい。

カワイイもんな。ちくわ乗っけてんだぜ。戦車が。

*2">

f:id:Chidomi:20200126121000j:plain

好き。*3


 

やわらか戦車の起源

作者はクリエイターの「ラレコ」氏。

当時から複数の作品を手掛けていた模様。

ラレコさんが作ったコンテンツの中で、最近のヒットがやわらか戦車だ。

 

「戦場では、人間がプツプツ死んでいく。戦争には行きたくないな、と思う。一方で戦車というのは『カンカンカンカン』と、硬いじゃないですか。戦車に対して『キミも柔らかくなったらどうか?』と考えた。『人の痛みを知れ』と。『装甲にあまえすぎてやいないか』という、そういう発想だ」

*4

最近(2006年)。

1人手で作成し、ネットを利用して世に知らしめたことが記載されている。

今でこそ当たり前になったインターネット社会でコンテンツを売る術。

その発端とでも言える事例では無かろうか。ラレコ氏、すごい。

それはともかく発想がちょっと怖い。

分かったような分からないような、狐につままれた気分だ。

 

2006年時点で大ブレイクしていた模様。

その数年前から実は公開されていた、という可能性もなくは無いが。

 

やわらか戦車の現在

そんなやわらか戦車の現在を見てみよう。

上述のWikipediaより再び引用。

2011年11月末をもって「くわがたツマミ」と共に更新を終了。公式サイトは閉鎖された。  

栄枯必衰。2020年現在、公式サイトは無い。

くわがたツマミとかいうまた興味をそそるキャラが出てきたな。

やわらか戦車と対応づけると何となく特徴を想像できる気がする。

「やわ戦」の汎用性の高さ、共感させる力を感じる…。

ともかく今は何も展開していない模様。

 

2020年現在、

ラレコ氏のTwitterを発見。共有します。

https://twitter.com/rarecho1

今は「アグレッシブ烈子」を手掛けているらしい。

https://twitter.com/retsuko_sanrio

サンリオの異端児と呼ばれて久しい。

 

マジかよ。

やわ戦とアグレッシブ烈子、同じクリエイターだった。

他の作品も監督されているようだ。

 

また太鼓の達人の選曲としても残っているようだ。

私は全く詳しくないけれど、

略称には裏戦車などがある。

曲名や歌詞の内容とは裏腹に手ごわい難易度であることから、「やわらかくない戦車」や「重戦車」と呼ばれることも。

*5

スゲー難しい譜面らしい。

笑った。誇らしいよ。

 

最後に

ブログ特有の「いかがだったでしょうか」もクソもないけど。

友だちと「やわらか戦車」を歌って登下校していた小学生時代。

あの時のやわらか戦車の液晶クリーナーはどこに消えたのか。

今となっては知る由もない。ノスタルジック。

 

私が大好きだったやわらか戦車

今後の作者の動向から目を離せない。

みんなフォローしてくれよな。

https://twitter.com/rarecho1

今日も1日、生き延びよう。