【ゆる記事】『やわらか戦車』を思い出してほしいだけなんだ
インターネット老人会のみなさんこんにちは。
ちどみです。
今日も聴きました?やわらか戦車マーチ。
聴いてないって?当然の返答に私は微動だにしない。
「アイツ今頃なにしてんだろうなあ」
「あの芸能人消えたけどなにしてんだろうなあ」
そんな気持ちを持ったことが無いだろうか。
過去への興味。ゴシップ的関心。
私はある。しかし、それを調べる所まで至らない。
そう、至らないのである。人生は有限。その時間を使って
映画を観たい。友だちに会いたい。ビジネス書読み漁りたい。
当然である。優先順位を守って健全に生きていこう。
やわらか戦車なんぞに割く時間は無い。
でもまあたまにはいっか。
そんな軽い気持ちで調べました。
調べ物する時って大体この3点抑えておけば
それっぽくまとまるんです。
それではどうぞ。
頭からっぽにして見てね。
やわらか戦車とは何か
核心を突く疑問。やわらか戦車とは何か。
戦車であるにもかかわらず体が柔らかく臆病な謎の兵器「やわらか戦車」とその仲間たちが巻き起こすシュールな出来事を描いたコメディアニメである。略称は「やわ戦」。
Wikipediaより引用。
参考文献がほぼ無い状態で執筆されているので信用できないけど、
本記事では他のウェブサイトも覗き見しながら「本当らしき」ことだけ
掲載するつもりだ。あしからず。
あとはこれでも観ておければ
やわらか戦車を理解したも同然だろう。
※公式じゃなさそう。違法アップロードの類です。
生き延びたいのよ。彼らは。
武器を持たずして家族を引き連れ
戦場を駆け回ってしまいにゃ「退却」しだす始末。
カワイイは正義。
「実はやわらか戦車初見です」という人、ぜひ観て聴いて欲しい。
仕事や課題、人間関係で疲れ切った脳が再生される実感を得るだろう。
後述する作者が短編アニメを作成、
その後ライブドアネットアニメにてしばらく配信していた模様。
なんとニンテンドーDSのソフトにもなっている。
その人気ぶりが窺える。なんかしら受賞しているっぽい。
カワイイもんな。ちくわ乗っけてんだぜ。戦車が。
やわらか戦車の起源
作者はクリエイターの「ラレコ」氏。
当時から複数の作品を手掛けていた模様。
ラレコさんが作ったコンテンツの中で、最近のヒットがやわらか戦車だ。
「戦場では、人間がプツプツ死んでいく。戦争には行きたくないな、と思う。一方で戦車というのは『カンカンカンカン』と、硬いじゃないですか。戦車に対して『キミも柔らかくなったらどうか?』と考えた。『人の痛みを知れ』と。『装甲にあまえすぎてやいないか』という、そういう発想だ」
最近(2006年)。
1人手で作成し、ネットを利用して世に知らしめたことが記載されている。
今でこそ当たり前になったインターネット社会でコンテンツを売る術。
その発端とでも言える事例では無かろうか。ラレコ氏、すごい。
それはともかく発想がちょっと怖い。
分かったような分からないような、狐につままれた気分だ。
2006年時点で大ブレイクしていた模様。
その数年前から実は公開されていた、という可能性もなくは無いが。
やわらか戦車の現在
そんなやわらか戦車の現在を見てみよう。
上述のWikipediaより再び引用。
2011年11月末をもって「くわがたツマミ」と共に更新を終了。公式サイトは閉鎖された。
栄枯必衰。2020年現在、公式サイトは無い。
「くわがたツマミ」とかいうまた興味をそそるキャラが出てきたな。
やわらか戦車と対応づけると何となく特徴を想像できる気がする。
「やわ戦」の汎用性の高さ、共感させる力を感じる…。
ともかく今は何も展開していない模様。
2020年現在、
ラレコ氏のTwitterを発見。共有します。
今は「アグレッシブ烈子」を手掛けているらしい。
https://twitter.com/retsuko_sanrio
サンリオの異端児と呼ばれて久しい。
マジかよ。
やわ戦とアグレッシブ烈子、同じクリエイターだった。
他の作品も監督されているようだ。
また太鼓の達人の選曲としても残っているようだ。
私は全く詳しくないけれど、
略称には裏戦車などがある。
曲名や歌詞の内容とは裏腹に手ごわい難易度であることから、「やわらかくない戦車」や「重戦車」と呼ばれることも。
スゲー難しい譜面らしい。
笑った。誇らしいよ。
最後に
ブログ特有の「いかがだったでしょうか」もクソもないけど。
友だちと「やわらか戦車」を歌って登下校していた小学生時代。
あの時のやわらか戦車の液晶クリーナーはどこに消えたのか。
今となっては知る由もない。ノスタルジック。
私が大好きだったやわらか戦車。
今後の作者の動向から目を離せない。
みんなフォローしてくれよな。
今日も1日、生き延びよう。
*1:http://www.success-corp.co.jp/software/ds/yawaraka/about.html
*2:http://blog.livedoor.jp/dst_shogo/archives/50357910.html
*3:http://blog.livedoor.jp/dst_shogo/archives/50357910.html
*4:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0602/27/news042.html
*5: https://www.wikihouse.com/taiko/index.php?%C6%F1%B0%D7%C5%D9%C9%BD%2F%A4%AA%A4%CB%2F%A4%E4%A4%EF%A4%E9%A4%AB%C0%EF%BC%D6%28%CE%A2%C9%E8%CC%CC%29